悪の華（1）

著者：押見修造
発行者：清水保雅
発行所：株式会社　講談社
2010年3月17日第一刷発行

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黙れクソムシ

春日くん！私は！がーーッと！！
ぐわーーッと！！！

春日くんのそのまんまが出たぐっちょんぐっちょんの作文が
読みたかったの！！

春日くん佐伯さんのおっぱいに顔うずめたでしょ！！

体操着も匂いかぎまくっていろんなとここすりつけまくったんでしょ！！

ズブズブのど変態でしょ！！春日くんはっ！！

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　まず表紙を見ていただければわかる通り、強烈な女性が出てくる。表紙で「クソムシが」なんて大きく吹き出してる漫画そうそうないですよ。気にはなっていたのですが、友人が読んでいるのも知り、「あ、じゃぁ私も…」的な感じで1巻を購入。

　とにかく春日くん（主人公）が可哀想ですね。まぁ悪い事しちゃった、っていうのもあるのかもしれないけれど、公にされるのと変態扱いされるのとはどちらが幸せなんだろう？と思ってしまったり。…どっちも幸せじゃありませんね。

　表紙に描かれている女性は「仲村さん」なんですが、とにかく私的には「可愛い」です。「春日くん変態なんでしょ？」と詰め寄る彼女のドSな顔。…たまんないですね！（私がドMという訳ではない）ドS顔を醸しだす女性が頗る好きで、最近「シスタージェネレーター/沙村広明著」を読んだのですが、沙村さんが描かれる女性のドSさにも興奮しました。嗚呼いう女性を見るの凄く素敵です。

　と、いう事で仲村さんを見る為に続きを買うかも知れません。いいですねーこれ。でも青春時代酸っぱい思い出がある人は辛いかもですね。

惡の華(1) (少年マガジンKC)